「質問に答えてくれるだけかと思ったら、グリーンセンターまでの距離も教えてくれるんで、びっくりしました!」と「バーディ・トーク」を初めて使った時の感動を振り返ったのが、ゴルフタレントでYouTuberのなみきさん。その手に握られていたのが対話型ゴルフAIデバイスの「バーディ・トーク」だった。
この「バーディ・トーク」、ゴルフのプレー中にボタンを押しながら質問すると、答えを音声で返してくれる。ライの状況や、うまくいかない時の改善法、ルールに関しても教えてくれるというから、初心者には頼もしいラウンドパートナーだといえそう。
「バーディ・トーク」の公式アンバサダーでもある、なみきさんが言う。「本当にびっくりしたのが『左の傾斜から、どうやってって打つの?』って私の言葉で聞いたんですけど、ちゃんとキャディさんのようにちゃんと返してくれたんですよ。最初はなんか、そういう定型文があるのかなと思ってたんですよ。定型文がじゃなくて、同じ質問しても違う答えが返ってくる。人間みたいで、ちょっとそこは本当に目から鱗っていうか『すごいな!』と思いましたね。
またなみきさんも驚いていた通り、ボタンを押すだけで残りの距離を音声で確認することができる。さらにショット後、ボタンを押しながら利用クラブ、打球結果を越えにだせば、番手ごとの飛距離やミスの傾向を蓄積し、分析してくれる。その分析結果を専用のアプリから確認することもできる。「ホントにこの小さな端末で、一石何鳥まで行くんだろうって思いました」(なみきさん)。
そのBirdieTalk(バーディ・トーク)に新たな勲章。「日経トレンディ」の「2025年ヒット予測第1位」を受賞した。これを記念して、この日(2024年11月24日)のトークイベントとなったわけ。バーディートークの利用者には、なみきさんがサインをプレゼント。合計15万円相当の景品がかけられた抽選会も、大いに盛り上がっていた。年末商戦を前に飛び込んできた「ヒット予測第1位」の朗報が、追い風となっていることは間違いない。
The Tokyo Chroicle Chief Editor / Arnie Ogawa