ゴルフ関係者必読の書!タケ小山氏渾身の1冊が発刊されました

「屋根裏のゴルファー」としておなじみのプロゴルファー・タケ小山氏。米ツアー「ドラール・ライダー・オープン」にも参戦経験もある実力者ながらゴルフチャンネルの解説者やラジオのパーソナリティーもこなすマルチな才能を発揮している同氏が、禁断の領域に踏み込んだ。

日本のゴルフ界が引きずる問題点を次々に指摘、まさにタイトル通り「ここまで書いたら○される」内容となっている。

ちなみに著者の小山氏に直接「○の中には何を入れたら?」と聞いたところ「○の中は皆さんのご想像にお任せいたしますって事で」とのこと。日米のゴルフ事情に精通した同氏がゴルフ界の問題点を鋭くえぐった渾身の1冊からは、日本のゴルフ界改革への熱い思いが伝わってくる。これはゴルフ関係者のみならず、一般のゴルファーにも必読の書と言えそう。

この記事を書いた人

小川朗

小川朗

ゴルフジャーナリスト 1980年代は東京スポーツの特派員として海外のゴルフトーナメントを中心にスーパーボウルや格闘技などを取材。帰国後は11年間デスクとして現場の記者を育て、Jリーグ、アテネ五輪、トリノ冬季五輪の担当運動部長を務める。その後文化部長から法務担当事件に多くの訴訟案件を担当。自殺報道の問題と向き合い、東スポWEBで多くの記事を発信し、自殺予防学会の総会でも講演した。2010年より広告局長。2015年に独立し編集プロダクションの㈱清流舎を設立し、当サイトの編集長にも就任した。週刊パーゴルフで「ゴルフ場を造った男たち」を64回連載するなど、歴史ものや調査もののノンフィクションを得意とする。終活認定講師でもあり、2級検定に70回以上登壇。「みんなの介護」にも50本以上のニュースを投稿している。日本ゴルフジャーナリスト協会会長。東京運動記者クラブ会友。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。